虫刺されについて
- 2026年7月1日
- お知らせ
みなさんこんにちは。
一気に気温も上がり、夏日が続いていますが、体調お変わりないでしょうか。
暑くなってきて半袖を着る機会が増えてきたり、キャンプやバーベキューなど、野外で活動して虫に刺される方が増えてきました。そこで、今回は「虫刺され」についてお話します。
虫刺されとは?
虫が皮膚を刺したり、咬んだりしたときに虫が持っている唾液などの成分が抗原(アレルゲン)となり、身体の中の抗体と反応してヒスタミンなどのかゆみの原因物質が分泌されます。それによって、かゆみや炎症などの皮膚炎を引き起こします。
虫に刺された場合の対処法とは?
虫に刺されたら、まずは刺された箇所を水で洗い流し、清潔にします。アイスノンや冷たいタオルで患部を冷やすことでかゆみや炎症が軽減されます。かゆみや腫れなどの症状に応じて抗ヒスタミン成分やステロイドが配合された薬が効果的です。ハチや毒ガなど刺された虫の種類によっては医療機関の受診が必要なこともあります。
以下のような症状がある場合は自己判断せず、皮膚科を受診してください。
・刺された箇所が強く腫れて、熱を持っている
・刺された箇所の痛みが続く、水膨れ、膿がでてきた
・複数箇所に同じような腫れが広がっている、症状が長引いている
・発熱、めまい、吐き気など全身症状がでてきた
当院では虫刺されに対して、炎症を抑えるために中~強めのステロイド外用薬の処方やかゆみが強い場合は抗ヒスタミン薬の内服薬を処方します。細菌感染による膿や赤みがみられる場合は虫刺されからの二次感染の治療として抗生剤を処方することもあります。
気になる症状があれば、まずはお気軽にご相談ください。