皆様、こんにちは。開院して早１ヶ月が経ちました 。 今月からこちらで医療コラムを掲載していく予定です。皮膚に関して、分かりやすく、かつ、役立つ情報をお伝え致しますので、ぜひご覧下さい。

今回のテーマは「紫外線」です。

 

さて紫外線には、種類があることをご存知ですか？

UV-A、UV-B、UV-Cの3種類あります。UV-Aは5月、UV‐Bは8月に最も多くなります。最も有害と言われているUV-Cはオゾン層によって吸収されて地球には届きません。

UVAは、肌に蓄積的なダメージを与えます。肌の奥の真皮にまで侵入し、ハリや弾力を失わせてしわやたるみを引き起こす原因になります。

UVBはいわゆる「日焼け」の主な原因となります。慢性に皮膚が障害されると皮膚癌が発生する可能性もあるため、日頃から対策が必要です。

対策として最も簡単な方法は日焼け止めを塗ることです。ただし、使用方法が適切でないと、効果が減弱しますので、むらなく塗ること、２・３時間ごとに塗り直すことが重要となります。

当院では、紫外線吸収剤不使用で敏感肌にもやさしいタイプ、耐水性に優れ紫外線防御効果が持続するタイプ等、４種類の日焼け止めを販売しております。ぜひお試しください。

スタッフ一同お待ちしております 😀