ひょうそについて
- 2024年12月2日
- お知らせ
皆さんこんにちは。今回はひょうそについて説明します。
ひょうそとは?
手足の爪の周囲から菌が入り炎症が生じている状態です。
原因として、水仕事をよくする、ささくれをむしった、爪を切った、手荒れ、陥入爪等の傷部分から細菌が侵入することで起こります。症状は、爪の際に沿って赤く腫れ、ずきずきした痛みを伴いその後、腫れている部分に膿が溜まることが一般的です。
治療方法は?
抗菌薬の塗り薬や飲み薬で治療します。明らかに膿がたまっている場合は、針を刺して膿を出す処置をおこないます。
手荒れをしていると、ひょうそになりやすいので、普段からハンドクリームを頻回に塗り保湿をしていくことが大切です。
ご自身で無理に膿を出そうとすると、炎症が悪化してしまうこともあります。ぜひ診察にいらしてください。スタッフ一同お待ちしております。